 
    
        未来を担う子供たちのため
            時代を駆け抜けた
大久保体器の歴史
        
            令和2年3月1日、大久保体器は創業70周年を迎えました。
            子供たちの笑顔のため、そして未来のために
            駆け抜けたこれまでの歴史を振り返ります。
        
沿 革
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               昭和24年 
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               昭和30年 
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               昭和42年 2月1日建設業法建設工事登録会社となる 
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               昭和43年 4月1日日本体操協会一級検定工場に認可される 5月17日新株発行により資本金300万円とする 
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               昭和44年 6月25日当会社商号を株式会社大久保体育器械製作所とする 
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               昭和46年 3月16日新株発行により資本金400万円とする 
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               昭和48年 4月1日当会社商号を大久保体器株式会社とする 
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               昭和55年 9月18日資本金800万円とする 
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               昭和56年 1月1日倉敷市に営業所を設置する 
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               昭和62年 6月1日日本公園施設業協会の正会員となる 8月28日資本金1200万円に増資する 
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               昭和63年 3月1日住宅都市整備公団指定工場となる 
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               平成14年 5月10日ISO9001:2000取得 
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               平成24年 2月1日九州営業所を設置する 4月17日資本金2000万円に増資する 





創業からの歩み
1949年、戦後4年が経過し、人々がこれからの日本の未来を考え始めた頃、岡山市内で旋盤1台からものづくりを始めました。
未来を担う子どもたちの体力と笑顔を取り戻そうと教育関係者の方々から相談を受け、幼稚園や小学校の運動場に鉄棒やすべり台など、製造・据え付けまで行う体育機材製作所としてスタートしたことが大久保体器の歴史の始まりです。
当時の小学校には、子どもたちがおもいっきり遊べる遊具は少なく、学校の先生方にスリルのあるワクワクする遊具を考えて欲しいという意見をよく伺っていたようです。
子どもたちは、夢中になって遊びながら体力を付け、大型遊具では大勢の友達と遊ぶことで譲り合うという優しい心も育ってほしいと願う当時の大人たちの想いは、昔も今も同じだと思います。
ジャングルジムにすずなりに群がっている笑顔の子どもたちの写真、オープニングのときなのか長いすべり台を背景に大勢の子どもたちの写真、古いモノクロの写真を見るたびに創立者の達成感に満ちた喜びが想像できます。
遊具メーカーとして、遊びの中で子どもたちから予期せぬハザードを取り除き、危険予知能力はしっかり育てる。こんな理想の遊具を作るため、社員全員熱い心でものづくりに携わっております。